頭痛について
頭痛の原因と治療法について
・筋肉の緊張からくる頭痛
・肩こりからくる頭痛
頭痛について
(1)頭が痛くて病院に行っている
(2)肩こりと頭痛は関係ないと思っている
こんな方々が多いです。
いきなりですが
その頭痛の原因のほとんどは、筋肉の緊張です。
頭痛も大きく分けて3種類あります。
(1)筋肉の緊張(コリ)からくるもの。
(2)血管が開くときに、痛みが出るもの。(血管拡張性頭痛)
(3)病気からくるもの。(くも膜下出血等)
ほとんどの頭痛は(1)筋肉の緊張が原因です。
(2)は原因不明なので治療法も特に無いということです。
(3)病気で頭が痛かったらかなり深刻なので、これはかなり少ないです。
なぜ?
筋肉の緊張なの?
痛くなるところは そこしか無いからです。
(1)脳には神経がないから痛くなりようがありません。それなので脳の存在を感じる人はいないと思います。
(2)脳膜:くも膜下出血等ありますが、ここが痛いときにはその時点ですでに死にかなり近いので、今のところ大丈夫だと思います。
(3)骨:これが痛かったら折れているので、その前にすごい衝撃も受けていると思いますので、誰でも自分で分かると思います。
(4)皮膚:これも痛かったら原因も自分で分かると思います。
(5)筋肉:こうやってみていくと痛みが出る場所はここしかないですよね。
本当にあった院長石黒の間違った体験談
わたし自身もこの職業に就く前は、当然無知で、今思うと軽い筋肉の緊張から来ている頭痛にもかかわらず、脳神経外科にまで行ってしまいました(汗)
何かの拍子で、肩から首にかけて右側だけ筋肉が凝ってきたんです。
今思うとその時はヘルメットを被って自転車競技をしていたのでその影響かも知れません。
どうすることも出来ないのでそのまま放置していたら、だんだん痛みが後頭部にまで広がってきて、耳の方にまで痛みが広がってきました。
このときもどうすることも出来ないので、そのままにしていましたが、自分は頭痛もあるけどこれは「耳が痛い」と思ったんですね。
だんだん痛みも増してくるので、無知から来る恐怖も増してきました。
なので近所の耳鼻科に行きました。
そしたらそのお医者さんは「これは腫瘍があるのかも」と、ぼそっと言って、よく分からないとりあえず飲んでおいてみたいな感じの薬を出してきました。
そんな強い痛みではなかったのですが、だんだん更に怖くなってきて、今度は脳神経外科まで行き、MRIまでとっていました。
当たり前ですがそのお医者さんに「特に以上はないね」と言われました。
耳鼻科の先生に「腫瘍があるかも」と言われたという話を、脳神経外科の先生に話したら笑いながら
「あー。それは商売で言ったんだね」
と言われたという、そんな経験があります。
自分自身も いかに無知だったんだろうと思います。
でもこういった原因が分からなくて、どうしていいのかも分からないという方はたくさんいらっしゃると思います。
【対策 日常】
・PC等で同じ姿勢をとり続けない(たまにのびをしたりストレッチをする)
・頭や顔、首のツボや痛いところを自分でマッサージする
・お風呂やぬれタオルで温める
【対策 整骨院での治療】
痛みを出している筋肉の緊張を肩→首→頭の順番でとっていきます。
それには 高電圧電気施術+IDストレッチ+指圧 です。
高電圧電気治療器は筋肉の奥10cmまで届きます。
緊張の出ている筋肉だけを直接ストレッチします。
それがIDストレッチです。
指圧で触れる表面的な筋肉をほぐします。
ジコサポ保険整骨院でも、もちろんマッサージや指圧をしますが、それだけでは触れられる、浅い筋肉の緊張しかとれません。
ただ筋肉の緊張がとれたとしてもゆがみはそのままです。
なので時間が経てばまた元に戻ってしまいます。
よく「やってもらった時はいいんだけど、家に帰ると元に戻っちゃうんだよね。」と言う人がいますが、その通りです。
元に戻ってしまいます。
整体でゆがみを矯正していきます。
それを保持するための「正しい体の動かし方」でいい姿勢を保持することです。
高電圧電気施術 +IDストレッチ + 整体+姿勢指導で筋肉のこりの根本施術をしていきます。
これがジコサポ保険整骨院だけで行っている独自の施術です。
ジコサポ保険整骨院
院長 石黒篤
治療方法紹介
頭痛について当院では以下のような治療をしています。